アクアビーナス

２００６年に平和から発売された
沖スロタイプの５号機になります。

２５Ф（上部画像左）と３０Ф（上部画像右）の２種類があり、
３０Ф仕様機は２５Ф仕様機よりスペックが若干劣ります。

ホールに設置されているのは２５Фがメインになりますので
今回は２５Фの説明になります。


スペックは下記の通り

設定	ＢＩＧ確率	ＲＥＧ確率	ボーナス合成確率	機械割り
１	1/299.3	1/595.8	1/199.2	98％
２	1/290	1/569.9	1/192.2	94％
３	1/283.7	1/546.1	1/186.7	101.5％
４	1/273.1	1/524.3	1/179.6	103.8％
５	1/267.5	1/468.1	1/170.2	106.1％
６	1/256	1/364.1	1/150.3	110.2％

上記の通り、純Aタイプでありながら機械割りが非常に高く、
尚且つ設定１でも機械割りが高いのが特徴となっております。


ボーナスは
７図柄揃いのBIG
と
７７バー図柄揃いのレギュラー
の２種類になります。

ボーナス成立契機は
単独・リプレイ・チェリー
の３種類で、チェリーとの同時成立はBIGが確定となります。

また、ボーナスが成立した後はプチRTに突入する為、
リプレイが連続で出ると熱くなるリプ連仕様となります。


リプレイが１回成立するとリール右横のパネルの

水の雫が点灯します。


更にリプレイが２連すると

水の雫の上の泡が点灯します。


この時ボーナスが成立していた場合は

更にその上にあるハイビスカスが光ってボーナス確定となります。



通常時の打ち方

通常時の打ち方としては
左リールにチェリーが下についているバー図柄を枠内に狙い、
スイカが滑ってきた時だけ残りリールでスイカをフォローする。
と言う打ち方が基本となります。

チェリーが上についているバー図柄を狙うと
スイカを取りこぼしますので注意してください。


チェリー・スイカの確率に設定差がなく、
しかも出現率が低いのでフリー打ちでも十分に楽しむ事ができます。

しかし、
機械割りを少しでも上げる・設定看破をする
と言う利点の為にはこの打ち方をマスターすると良いと思われます。


 BIG中の打ち方
　
BIG中は基本的にはフリー打ちで構いません。
しかし、
BIG中に設定判別ができる。
スイカ・チェリーの払い出し枚数が１５枚に上がる。
などの理由から通常時と同じ打ち方をする事を推奨します。

この機種はBIG中のハズレ確率に大きな設定差があります。
フリー打ちをしているとチェリー・スイカをこぼしたのか
ハズレだったのかの判別が不能になります。
よって、通常時の打ち方をする事で
より効率の良い立ち回りができる事になります。

BIG中のハズレ確率

設定	ハズレ確率
１	1/1149.7
２	1/963.7
３	1/780.1
４	1/682.6
５	1/489
６	1/394

レギュラー中の打ち方

この場合は順押しフリー打ちで消化して問題ありません。




個人的に
沖スロが好き
リプ連が好き
比較的甘い
と言う理由があり、この台を良く打っていました。

リプレイが連チャンするのが熱いと言うのは言うまでもありませんが
この機種はリプ連している最中でも
ボーナスが成立しているかどうかが判別できます。

その方法が

左リールに赤７をアバウトに狙う

ただこれだけｗ

左リールに赤７を狙って

赤７が枠下に沈んでリプレイ成立

これがボーナス確定後リプレイになります♪

気分によってリプ連を楽しむか先に判別するか。
２種類の楽しみ方ができる最高の台であります。


高設定の判別も比較的楽な機種であり、
出玉スピードも比較的早い部類であり
高設定台であれば堅実な勝ちを望める台です。

今では設置も減ってしまっていますが
夕方にBIG・REGの比率が１：１に近い台があったら打ってみてください。

ｺｲﾂのおもしろさが解ると思います。