タントアール

１９９４年にＳＥＧＡよりメガドライブ（ＭＤ）用に発売された
パズルゲームになります。

元々は１９９９１年にアーケード用に発売された物で、
これはその移植版になります。

単純なゲームなのですが奥が深く、
そのネーミングセンスが目を引くものでもあり人気となりました。

その後
イチダントアール
２度あることはサンドアール
と言うこれまたナイス？なネーミングの続編も発売されています。



ゲーム内容

プレイヤーは刑事となり、脱獄犯を捕まえる。と言う物。
１から４までのステージがあり、
そこに１６種類のミニゲームから４種類がランダムで選択され、
その内１つをプレイヤーが任意に選んでミニゲームをクリアする。
と言う物です。

途中ミニゲームを選ぶ場面で♡マークが出る事があります。
その♡を３つ集めると１ＵＰとなります。

ステージが先に進むにつれ難易度が上がっていきます。



ミニゲーム

プレイヤーは１６種類のミニゲームを楽しめる事ができます。
そのミニゲームにもタイトルが付いており、
中には名前をパロっているゲームもあります。

≪例≫

迷い道くねくね→渡辺真知子の迷い道
ビリージュエル→ビリージョエル
フォトショック→フォトショップ
アニマルサウンドシャワー→マジカルサウンドシャワー（名機アウトランの曲）

などなど。。


プレイヤー自身で得手不得手が出るので
自分が得意とするミニゲームを選択していくのがクリアの鍵になります。




当時ＭＤ派だったオイラはこれにどっぷり浸かってしまい、
ちょっとでも暇になるとプレイをしていました。

忍者どこじゃ？
や
けっこう毛だらけコケコッコー
などを得意とし、
ブロックンロール
や
スタンリーキューブいくつ？
などの数字系が苦手でした。。



今現在ではＰＳ２にも移植されていますので
安価で販売されていたら是非プレイして頂きたい一品であります。
暇潰しにもってこいですし嵌れますよ♫♬