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(画像右側の馬)
生産 |
早田牧場新冠支場 |
誕生日 |
1990年3月19日 |
馬主 |
笹原 貞生 |
調教師 |
大澤 真(栗東) |
父 |
ミスワキ |
母 |
モリタ |
性別 |
騸馬 |
毛色 |
栗毛 |
通算成績 |
22戦7勝(内重賞3勝)2着5回 |
日本調教馬でレガシーワールドに次ぐ2頭目の騸馬GⅠ馬。
引退後にB’zのアルバム「ELEVEN」のジャケットに登場している。
デビューは秋の新馬戦。ダートの1200m。
素質馬との評価が高く1番人気に。
道中は中団を追走し、3コーナー過ぎからまくりをかける。
直線に入り、逃げていた
フェアリーウィナー・バンブーダンケ
を差して1着。
見事にデビュー戦を飾る。
その後、芝のオープン特別・500万特別を3戦するも成果が出ず。
調教では騎手を振り落とすなどの気性の荒い面が出た為、
陣営は去勢する事を決断する。
約1年の休養を経て騸馬となって帰ってきたマーベラスクラウンは
条件戦の特別レースを3連勝し、一気にオープン入りする。
勢いに任せGⅡの鳴尾記念に挑戦。
勢いは本物と皆が判断し1番人気に押される。
しかし結果は逃げたルーブルアクトを捕まえられず2着。
その後、重賞を5戦消化するが
2→4→2→6→2着
と善戦はするが勝利には届かず。
初めて重賞を勝ったのはその次のレース金鯱賞だった。
秋まで休養をし、秋初戦に選んだのは京都大賞典。
アイルトンシンボリ・インターシュプールなど
強豪が揃った為に3番人気に。
レースは人気3頭が先行する展開。
直線逃げたインターシュプールが脱落し
アイルトンシンボリとマーベラスクラウンの一騎打ち。
ゴール板を過ぎても並んだまま通過。
結局鼻差でマーベラスクラウンの勝利。
騸馬の為、天皇賞に出られないマーベラスクラウンが
次に選んだレースはジャパンカップ。
初めてのGⅠ挑戦である。
この年のジャパンカップは外国馬が強豪揃いで
上位人気5頭が外国馬。
ブリダーズカップターフ3着のパラダイスクリーク
オークツリー招待ステークス1着のサンドピット
凱旋門賞3着のアップルツリー
などなど。。
日本馬で一番人気があったのは6番人気のマーベラスクラウンだった。
レースは1番人気のサンドピットが逃げる展開。
それを見るような形でマーベラスクラウンは追走する。
直線に入り坂を上りきった所でほぼ横一線。
ちょっとゴチャついたがマーベラスクラウンが先頭に立ち、
サンドピットの代わりにパラダイスクリークが並んでくる。
ゴール板までの激しい叩きあいを
マーベラスクラウンが鼻差で制す。
これにより、2年連続で日本調教馬の騸馬が優勝となり話題に。
しかし、その代償は高くつき、その後に故障が判明。
1年の休養を余儀なくされる。
復帰戦に京都大賞典を選択するが往年の実力が見られずに10着。
その後2戦消化するが勢いが感じられず、
新天地を求めて船橋競馬に移籍する。
移籍初戦に浦和記念を選択するが6着。
新馬戦でダート勝ちの実績はあるが、オープンでは力が足りないように見える。
2戦目に報知グランプリカップに出走。
張田京が鞍上と言う事で注目を集めるがレース中に故障発生。
そのまま引退する事となった。
騸馬となり、種付けができないマーベラスクラウンは、
その後の余生を中橋清牧場で過ごす事となる。
そして今年
2007年6月2日
に急死していた事が判明。
赤いメンコに栗色の毛並み。
そして鼻先に通った白い流星。
とても綺麗な馬だっただけに残念です。。
サンドピットかよ!w
と言ってるオイラはエルナンド買ってたけど。。(;'з')プププ
このレースの時皆怒ってたね。。
あれで降着にならないのか!って。。w
そこがJRAクオリティ。。(☉x☉;)ププゥ
競馬場あるし。。( ̄m ̄ )ぷぷぷっ
オイラがそこの競馬場に行ってコンビニでおにぎり買った時に
「暖めますか?」って聞かれた時はビックリしたなぁ。。
こっちじゃそんな事聞かれないからなぁw
あっちこっち旅に出てその土地での風習にはちあうとなんかホノボノするJ w
田んぼのあぜ道を歩いてるの見てみたかったなぁ。。
農耕馬なんだろなw