ダービー物語

 

１９９３年に平和より販売。

大当たり確率	確変突入率	時短
１／２３５	ナシ	ナシ

保留連チャン機の為、確変・時短はありません。

全ての大当たり後の溜まっている保留の３個目・４個目の消化中に
大当たりする確率が約２３％

保留３個目消化時に大当たりして保留連チャンすると
次の保留連チャン確率が５０％にＵＰする。



保留連チャンの仕組み

各機種により方法が違います。

ダービー物語の場合、大当たりするとアタッカーが開く訳ですが、
そのアタッカーの真ん中にＶゾーンがあります。
そのＶゾーンに連続で５発玉を入れると液晶の枠が高速フラッシュします。
その時に大当たり判定をやり直し、溜まっている保留に当たりフラグが立つ。

と言った感じです。



 

 

画像の様にＶゾーンへの誘導釘がキチンとできています。
矢印のように玉がきちんと流れてくれれば
保留連チャンする確率がＵＰする訳です。


当たり易い確立・連チャンの仕組みが簡単・連チャンしやすい

と言う理由から大人気になった台です。





あの事件が起きるまでは。。



当時、お上はＣＲユニットの導入に力を入れていました。
各ホールに「ＣＲ機の導入を!!」と言い続けていたのですが、

ユニット導入に莫大な費用がかかる上に、ＣＲがこけたら。。

と言う理由でホールは導入を踏みとどまっていました。

ＣＲが導入されない・ホールでの事件が絶えない

などの事項で業を煮やしたお上は

ダービー物語が悪の根源

と言うなんの根拠もない言いがかりをつけてきました。

お上はホールに

釘を調整して連チャンしないようにしなさい。
守らない場合は営業停止もありうる。

と言う条件を突きつける事に。。

しかもその他もろもろの言いがかりで



平和の社員が逮捕される



と言う見せしめとしか思えない事件がおこる。
（後に言われるダービー物語事件）

これによりホールはＣＲユニットの導入に踏み切る事となる。

言う程激しい射幸性は持っていないのにここまで叩かれたのは
お上の連チャン機全て強制撤去の為の生贄になったとしか思えません。

今も昔もお上はユーザーにとってなんの役にも立たんものでしかないですね。。



相性が良く、なんか知らんけど当たるので良く打ってたのよねぇ♪
馬が好きだった。って言うのもあるんだがｗ

妙に３と７で当たる事が多く、ラッキーナンバー制の店では
３と７はラッキーナンバーにならないと言う珍事もあったりｗ

結構打っていたのでレアな画像もＧＥＴする事ができました（≧▽≦）
それがコレ!!

間違えた。。


こっちねｗ



 

ダービー物語のｴﾗｰ画面です。

どことなくﾊﾔﾋﾃﾞっぽくね？ｗ



撤去命令が出た後も何件か残っている店がありまして、
東京にも残ってたりしました。

シンプルですが萌える台ですよん♪