CR F.ビッグパワフル

１９９６年にサンキョーより発売された
確変２回ループタイプのデジパチになります。



スペックは下記の通り

機種名	大当たり確率	確変突入率	確変最大継続回数	出玉数	時短
ビッグパワフルEX	1/398	1/3	9回	約2300発	ﾅｼ
ビッグパワフルFX	1/331	1/4	9回	約2300発	ﾅｼ

８ライン上のどこかに７図柄が１直線に並ぶか
９つの枡全てが果物の図柄で埋る（オールフルーツ）と大当たりとなり、

７図柄が２ライン以上揃う
オールフルーツで揃う

と確変となり、以降

単発を２連続で引く
９連チャンさせる

まで、確変が継続する仕様となっております。


F.パワフル３の後継機として登場した台であリますが
ゲーム性・演出等は大きく変化しております。



演出

リーチ予告として画面を夢夢ちゃんが横切る演出があります。

夢夢ちゃんが登場して変身をすると
スーパーリーチが確定となります。
が、
信頼度は出てきても出てこなくてもそんなに変わりはありません。


リーチ演出はノーマルリーチの他に

めくりリーチ
ヒップアタックリーチ
かっ飛びリーチ

の３種類のスーパーリーチが新しく導入されています。


めくりリーチ
夢夢ちゃんが登場して図柄を１枚ずつめくって行きます。
最終的に７で止まれば大当たりとなります。


ヒップアタックリーチ

夢夢ちゃんが登場して図柄を１枚ずつお尻で弾き飛ばして行きます。
最終的に７図柄で止まれば大当たりとなります。


かっ飛びリーチ

真ん中の図柄で大当たりが決まる時のみの演出で
ノーマルリーチハズレ後、
夢夢ちゃんが画面左から登場し、
画面を横切って真ん中の図柄のみ再始動させます。
最終的に７が止まるか
オールフルーツ時は果物図柄が止まれば大当たりとなります。



この台は盤面中央に設置してある液晶がメインデジタルではなく、
盤面右下にある３連７セグ

がメインデジタルとなっております。

メインデジタルの結果をサブデジタルである液晶に反映させるのですが
この反映にもの凄いタイムラグが発生し、
液晶上ではまだリーチ演出をしているのに
アタッカーが先に開いてしまうと言う変な現象が起こりました。



この台がホールに導入された頃は

平和の黄門ちゃま
サンヨーの大工の源さん
大一のバトルヒーロー
竹屋のモンスターハウス

などの爆裂CR機が存在した為、
リミッターの付いているこの台は
さほど人気のある台ではありませんでした。

しかしそこはお世話になった夢夢ちゃんの出ている台ですしね。。
まぁ良く懲りずに打っておりましたｗ

確変突入率が低い為、大抵は単発
確変を引いても３連で終わり
と言うのが多かったのですが、
かっ飛びリーチの熱さは悶絶物で
外れてイナバウアー。。と言う事が多かったですね。。



リーチを外した際に夢夢ちゃんが
「ごめんちゃい♪」
とﾐｮｰに明るい声で謝るのですが何故か許せてしまうｗ

でもマリンの
「ごめんねぇ。。」
は許せないのは何故だろう。。