記憶の彼方に葬り去られようとしている物。。
あなたにもありませんか。。?
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1993年にサンキョーより発売された2回権利物になります。
スペックは下記の通り
大当たり確率 | 権利中大当たり確率 | 出玉数 | 時短 |
1/324 | 1/32.4 | 約4200発 | ナシ |
ドラム方式を採用しており、
有効ラインは
右上がり一直線
右下がり一直線
中央ライン一直線
の3ラインとなっております。
大当たり図柄は3・5・7・Vの4種類となっております。
遊戯方法
ドラム下のスルーチャッカーに玉を通すとドラムが回転します。
ドラム上で同一図柄が3つ揃うと盤面左側のチューリップが開放します。
開放したチューリップに玉を入れると権利発生となり
大当たりになります。
後は盤面下のアタッカーに玉を入れてラウンドを消化するだけです。
よって、この台は右打ちをする必要がありません。
この台は2回権利物にも関わらず
大当たり確率が1/324と非常に辛いスペックになっております。
しかし、この台には秘密が隠されており、
2回目の権利を消化した後の保留中にかかった最初のリーチが
1/3の確率で大当たりをする
と言う保留連チャン機でもあります。
よって、1回でも保留連チャンをしてしまえば
合計で4回の権利を獲得できる事になり、
3回権利物より甘いスペックに変貌する台でした。
非常にスピード感がある台なのですが
如何せん設置台数の少ないレア台であり、
地元での導入店もほとんどありませんでした。
この台を打つ時は基本的に
保留連チャン機で遊んだ後に
当たったらラッキー♪と言う感じで運試しに打つ
と言うパターンが多かったですね。
ゲームシステムより内部システムの不明さに頭を悩ませた台でした。
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