ドンキホーテ２

１９９５年に豊丸から発売された３回権利の権利物です。

スペックは下記の通り

大当たり確率	権利中の大当たり確率	ラウンド数
1/155	1/15.5	2or16ラウンド

この台は大当たりラウンド数の振り分けがある為、
通常時の大当たり確率が甘く設定されています。




遊戯方法

ドット液晶の下のスタートチャッカーに玉を通すと
ドット液晶が始動します。（保留最大４個）

図柄の停止順は特別なリーチでない限り左→右→中です。


同一図柄が３つ揃うと第一段階の大当たりとなり、
ドット液晶下の小さなドット液晶でラウンドの抽選をします。

ラウンド数が決まったら盤面下のアタッカーに玉を入れます。

アタッカーの中央に玉が乗る窪みがあり、
アタッカーが閉まった時に窪みに乗った玉がVゾーンに入り
ここでようやく権利が発生となります。


権利が発生したら右打ちをしてラウンドを消化します。





ラウンド振り分け

ラウンド振り分けは

 

権利回数	１６ラウンド	２ラウンド
1回目	1/8	7/8
2＆3回目	1/4	3/4

となります。

１６ラウンドは１度当選すると
それ以降の権利は全て１６ラウンドとなります。

よって、この台のラウンドパターンは

２R・２R・２R
２R・２R・１６R
２R・１６R・１６R
１６R・１６R・１６R

の４種類となります。



演出


予告は右図柄の滑りのみとなります。


リーチは
ノーマル・ノーマルロング・中図柄巨大化・中右図柄同期回転
の４種類となり、どれでも当たる可能性があります。





この台は当時
大当たり確率の甘い３回権利物と言う事で良く打っていました。

ドット液晶での演出より
ラウンド振り分けの方が非常に熱く、
脳汁垂れ流しながら打っていました。

２Rｘ３の時には泣きそうになり。。
一発目に１６Rが来た時のあの快感。。

たまらんですねｗ


回る店と回らない店が両極端な台で
回らない店で当たっちゃった時には
残り権利を獲得するのに玉を浪費し
２R引いた時は追い金をした記憶があります。

シンプルなゲーム性なのですが
ラウンド振り分けを入れただけでイメージがガラッと変わる。
と言う事を教えてくれた台です。