ブラボーガール２

１９９５年に平和から発売されたノーマルデジパチになります。

スペックは下記の通り

大当たり確率	確変・保留連突入率	時短
1/169	ﾅｼ	ﾅｼ

内部的な連チャン性能はありませんので
軽い初当たりを続けて出玉を増やしていくタイプの台になります。

この台の大当たりした際の払い出しは

１３賞球・１０カウント・１３ラウンド

となりますので、１回の大当たりでの出玉数は約１５００発となります。


液晶はミルキーバーと同じようなスロット風になっており、
図柄停止順は
左→中→右
の順で、有効ラインは
横３列・斜め２列の５ライン

赤７・青７・３・BAR図柄・女の子図柄・BRAVO図柄

が一直線に揃うと大当たりとなります。



演出

この台には予告は一切無く、リーチは２種類あります。

ノーマルリーチ
所謂普通のリーチで、左・中と同じ図柄が揃うとリーチとなります。
これでも当たる事が多いので油断できないリーチです。


スーパースローリーチ
ノーマルリーチ後に右図柄の動きがゆっくりになるリーチです。
信頼度はノーマルに比べると非常に高く、
最も熱くなれるアクションになります。



大当たりラウンド中は台の名前がガールなだけに
水着の女の子が複数登場し、名前の紹介があったと記憶しています。
（ﾁｮｯﾄ記憶が曖昧。。ｗ）

ラウンド消化後にも女の子が出てきて
「またがんばって♪」みたいな事を言うのですが、
この女の子だけﾋﾞｰﾁｸが透けていたような記憶があります。
（この台じゃなかったかなぁ。。(ーー;白のビキニだったはずだが。。）




この台は珍古で言えば珍の方でして、
導入店舗数が少なかったんですよ。。

１９９５年と言えば
ミルキーバー・ギンパラ・ギャラクシー
など、爆裂権利物の全盛期であり、
ホールでの導入もそちらがメインになっていた時期であった為に
確率の甘い遊べるデジパチと言うのは
ほとんど導入されていませんでした。

オイラもどっちかと言うと権利物をメインに打っていたのですが
そこはやぱし爆裂権利物。。
投資が嵩んで死にそうになる事もある訳ですよ。。

そんな時はこの台で少しでも取り返す。。
みたいな事を良くやっていました。

出玉数は少ないのですが、
確率が甘いので妙な連チャンを繰り返す事も多く、
回収ﾅｼで負けと言う事はほとんどなかったような気がします。


今と比べると画像は悪いですが、
当時流行のﾁｮｲｴﾛを取り入れた台であり
一般台打ち止め→ブラボーガール
と言うローテーションを組んでる常連さんもいて
導入したホールでは人気な台でした。


でも良く考えると今のCRデジパチ（例えばエヴァ４）なんかでも
確率が1/300を越えていて出玉１５００発と考えると
この台のスペックって非常に甘かったんだな。。
って思いますね。。