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1985年に名古屋テレビ(現メ~テレ)が
4クール物として制作したアニメになります。
関東圏ではテレビ朝日で放映。
また、2005年に新規書き下ろしを加えた劇場3部作も上映された。
機動戦士ガンダムから数年後の世界を描いた作品で
通称「グリプス戦役」と呼ばれる作品になります。
ストーリー
宇宙世紀0083。
デラーズフリートのコロニー落しを許してしまった地球連邦軍は
ジオンの残党狩りを目的としたエリート集団ティターンズを発足。
宇宙を中心に行動を開始する。
時は流れ宇宙世紀0087。
権力の限りを尽くし悪事を働くティターンズに対し
地球連邦軍・スペースノイドの中でティターンズに反発する人達が
反ティターンズ組織エウーゴを結成する。
エウーゴはティターンズがサイド7にあるグリーン・ノアにて
新しいガンダムを開発している情報を入手。
極秘にガンダムの鹵獲・破壊行動に出るが
ティターンズの将校ともめていた少年
カミーユ・ビダンが新型ガンダムを奪取する。
ガンダム破壊行動の指揮をとっていたエウーゴの軍人
クワトロ・バジーナはカミーユを味方と判断。
ガンダムと共にエウーゴに連れて行く。
この行動が後にカミーユを戦場へと導く。
そして戦局は次第にエウーゴVSティターンズの図式から
ジオン残党勢力アクシズも絡まり混沌化していく。
主要登場人物
カミーユ・ビダン
C.V.飛田 展男
主な参加作品
キャプテン翼:若島津健
創聖のアクエリオン:ジャン・ジェローム・ジョルジュ
機動戦士ガンダム0083:カリウス・オットー
エウーゴのパイロットで階級は中尉。
サイド7のグリーン・ノアで生活をしていた学生。
女性のような名前にコンプレックスを持っており、
ホモアビア(小型飛行機)の操縦やジュニアモビルスーツの操縦・空手など
男っぽい趣味をやるようになっていた。
両親は地球連邦軍に技術仕官であり、
家庭より仕事を重んじていた為に
カミーユは両親にいい印象を持っていない。
宇宙港にてティターンズのパイロット
ジェリド・メサの「女の名前なのに。。なんだ男か」
と言う発言に怒りジェリドを殴打。
それが元に取調べを受ける事になったが
取り調べ中にエウーゴの攻撃があり脱走。
ガンダムMK-Ⅱを奪取しエウーゴに加担。
そのままエウーゴのパイロットとなる。
ガンダムを奪った事により両親は殺害され
友達であったファ・ユイリの両親も人質に取られる。
エウーゴ所属後は主にガンダムMK-Ⅱの操縦をしており、
自分で考えた新型モビルスーツのZガンダムが完成した後には
Zガンダムのパイロットとして活躍。
次第にニュータイプとしての素質を開花させていく。
最終的には好敵手であったジェリドを倒し、
シロッコをも倒す事に成功するが
シロッコの強い意志により精神破壊を起こしていしまう。
クワトロ・バジーナ
C.V.池田 秀一
主な参加作品
OVAロードス島戦記:カシュー王
銀河英雄伝説:ウルリッヒ・ケスラー
秘密:ナレーション
エウーゴのパイロットで階級は大尉。
ブレックス・フォーラ准将と共にエウーゴを立ち上げたとされる人物でもあり
その正体は1年戦争時赤い彗星と呼ばれていたシャア・アズナブルである。
1年戦争後にアクシズに潜伏していたが
地球圏の偵察と称しアクシズを出る。
その際にアクシズが開発した新素材ガンダリウムγを持ち出し
不正に入手したクワトロ・バジーナと言う身分証明書と
地球連邦軍の中尉の階級章を入手し連邦軍に潜伏。
後にエウーゴに参加する事となる。
初期はガンダリウムγを使用したモビルスーツリックディアスを使用するが
後に百式に乗り換えている。
ブレックスと共に地球に降り、会議に参加するが
会議終了後にブレックスは暗殺され、その際にエウーゴを授かる事になる。
更にアクシズの参戦と共にアクシズの首謀者ハマーン・カーンと再会。
意見の対立により最終的にはハマーンとも戦闘を強いられる事となる。
性能の劣る百式でハマーンとシロッコ両名を相手にしなくてはならなくなり
結局百式は大破。生存不明となる。
エマ・シーン
C.V.岡本 麻弥
主な参加作品
機動戦士ガンダムZZ:リーナ・アーシタ
サイレントメビウス:彩弧由貴
グランダー武蔵:白瀬サヤカ
エウーゴのパイロットで階級は中尉。
元々はティターンズの兵士だったがガンダムMK-Ⅱを奪われた際に
バスクにエウーゴ宛ての親書を持ってアーガマに単身で赴く。
そこでバスクの書いた親書の内容を知りエウーゴに寝返る。
エウーゴに入ってからはティターンズがどれ程の悪事を働いたかを
その身をもって体感する事になる。
当初はリックディアスを扱っていたが
Zガンダムが登場した後はガンダムMK-Ⅱのパイロットとして活躍をする。
同じ女性でありながらモビルスーツのパイロットで
エウーゴからティターンズに寝返ったレコア・ロンドと対戦中
自分の不注意で爆発したMSの破片で全身を強打。
カミーユに自分の命を託し戦死する。
ファ・ユイリ
C.V.松岡ミユキ
主な参加作品
特にナシ
サイド7に住んでいた学生でカミーユの友達。階級は軍曹。
カミーユの知り合いと言う理由だけで両親は身柄を拘束。
ファのみ逃げられブライト・ノアが艦長の
テンプテーションにてサイド7を脱出。
その後アーガマに救出されそのままクルーになる。
同じ救難難民である子供のシンタとクムの世話係をするが
カミーユに感化され、自身もパイロットとして戦場に出たがるようになる。
レコアがティターンズに寝返った後は
MSメタスのパイロットとして戦場に出る。
戦場に出た当初はファを守る為に有能なパイロットが戦死したりするが
後にパイロットとしての熟練度が増し、
最終局面でも無事に生き残ることができた。
フォウ・ムラサメ
C.V.島津 冴子
主な参加作品
うる星やつら:三宅しのぶ
戦闘メカザブングル:ラグ・ウラロ
らんま1/2:九能小太刀
地球連邦軍傘下のムラサメ研究所に所属する強化人間で階級は少尉。
1年戦争時の戦争孤児でムラサメ研究所に拾われる。
強化人間にする為に過去の記憶を全て消されており
自分の本名すらも知らない為、呼ばれているフォウと言う名は
ムラサメ研究所での4番目の被験者である事から来ている。
ホンコンシティにおいてアムロ・レイを見に来た所でカミーユと遭遇。
その後親密な仲となるが
フォウがサイコガンダムのパイロットだと知ったカミーユは
サイコガンダムから降りる事を説得。
しかしエウーゴを倒す事で
記憶を戻すと言われていたフォウは戦闘を繰り返す。
その後カミーユが宇宙に戻る事を知ったフォウは
スードリに搭載されていたブースタをカミーユに渡す手助けをするが
スードリ艦長のベン・ウッダーに見つかり銃で打たれ
スードリの爆発に巻き込まれて死亡した。と思われた。
しかし、再度地球に降りたカミーユは
キリマンジャロのティターンズの基地でフォウと再会。
最初は普通に話せていたフォウだが強化レベルを上げられ
我を忘れた状態でサイコガンダムMK-Ⅱにて出撃。
カミーユの必死の呼びかけにようやく意識を取り戻すが
ジェリドの攻撃からカミーユを守る為に盾となり
直撃を喰らってサイコガンダムMK-Ⅱは大破。戦死してしまう。
ジェリド・メサ
C.V.井上 和彦
主な参加作品
NARUTO:はたけカカシ
夏目友人帳:ニャンコ先生
ティターンズのパイロットで階級は中尉。
仕官学校出のエリートでガンダムMK-Ⅱのテストパイロットをしていた。
宇宙港でカミーユに何気なく言った一言が
それ以降のカミーユとの確執に発展し
生涯のライバルになる。
地球出のパイロットの為に宇宙空間での戦闘経験が少なく未熟であったが
ライラ・ミラ・ライラの手解きを受けて次第に慣れる事になる。
幾度となくカミーユに煮え湯を飲まされ続けてきたジェリドは
カミーユを越えなければいけない壁と称し
カミーユを乗り越えティターンズの実権を握る野望を持つ。
何度かカミーユを窮地に追い込むも詰めが甘く倒すまでは至らず
結果的にカミーユに狙撃され操縦不能になったまま
戦艦ラーディッシュの爆発に巻き込まれ戦死する。
自分の助けになるはずの人物を次々と亡くし
自身も多数のMSを撃墜された為に
作中コロコロと搭乗するモビルスーツを変えており、
搭乗する母艦もその都度変わっている為、
一見無能にも見えるがパイロットとしての実力はエース級であり
カミーユさえ居なければ相当の出世頭であったと思われる。
また、余談ではあるが作中で「汚名挽回」と言うセリフを言った為に
非常にアフォだと一部のファンの中で言われている。
パプテマス・シロッコ
C.V.島田 敏
主な参加作品
機動戦士ガンダム0080:ガブリエル・ラミレス・ガルシア
北斗の拳:ユダ
機動戦士ガンダムZZ:ニー・ギーレン
地球連邦軍所属の軍人で階級は大尉。
木星船団の指揮官であり通称「木星帰りの男」。
ティターンズ所属ではないがティターンズ首領ジャミトフ・ハイマンに
血の契約書と言う忠誠を誓う書面を提出し
ティターンズ内での発言権を得る事になる。
自分より能力の劣る人物を見下すような態度を取る為に
内部でも不信感を抱く者は少なくない。
木星資源採掘船ジュピトリスの艦長であるが
シロッコ自身MSの開発・操縦もしており
初登場時に自身で開発した可変型MSメッサーラにおいて
ブライトの乗るテンプテーションを襲撃。
その性能の高さを証明した。
非常に口車に乗せるのがうまく、表面では忠誠を誓う素振りをしていても
内面では常にその裏切りを企んでおり、
アクシズの主権者ミネバ・ザビに忠誠を誓うも
アクシズ旗艦グワダンを襲撃。
更に血の契約書で忠誠を誓ったジャミトフを暗殺。
ティターンズNo.2であるバスク・オムさえも襲撃して殺害。
事実上ティターンズの実権を握る事となる。
最終局面にて自身で制作したMS ジ・Oにて出撃し
自分がニュータイプである事を証明する実力で
クワトロを窮地に追い込み、更にカミーユさえも窮地に立たせるが
カミーユに関わりのある人物の思念体が集結したオーラによって
ジ・Oのコントロールを奪われ、
ウェーブライダーに変形したZガンダムの特攻により戦死する。
が、シロッコの強い思念が
カミーユの精神を破壊し、ただで死ぬ事はなかった。
ハマーン・カーン
C.V.榊原 良子
主な参加作品
キャッツアイ:朝谷光子
スペースコブラ:アーマロイド・レディ
バンパイアハンターD:蛇女
アクシズの実質的な権力者。
シャアとは恋仲であったようだが
ミネバを代表としてザビ家復興を掲げるハマーンと
意見が対立しシャアはアクシズを出たとされている。
ティターンズとエウーゴの戦局が終盤に向かった頃に突如として参戦。
アクシズ軍自体は
エウーゴ援護→エウーゴと交渉決裂→ティターンズと同盟→
エウーゴと共同戦線を張る→ティターンズと交渉決裂→三つ巴の戦い
とどっちつかずの状況で戦局を乗りきり
最終的には戦力温存の為に最終局面では軍を撤退させている。
ハマーン自身ニュータイプの素質があり
シャアとは同類だと信じていたが裏切られたと思い込み
シャアと個人的な対決をして百式を大破させている。
熟練度の低いアクシズ軍を統率する能力は高く、
コロニーレーザーであるグリプス2の奪取
ゼダンの門(旧ア・バオア・クー)にアクシズをぶつける
など戦局を大きく変えるような作戦を成功させている。
この作品はTV放映されたガンダムシリーズの中で
一番出来が良いとされる作品である。
が、その反面
内容が難しく子供には向いていない。
暗い出来事が多すぎて一般向けではない。
とも言われている作品でもあります。
個人的にはストーリーの続け方と
人間関係の絡み合い方が非常に良く出来た作品で
戦争に関しても考えさせられる作品だと思っています。
それ故にキャラの性格が変わったり
内容が大幅に修正されてしまった劇場版の評価は低く、
Zを観るなら劇場版よりTV版!
と強く言いたい作品であります。
名セリフの多い作品である上に
迷セリフも多数存在する絶品と言えるでしょう。
逆に3作目のZZあたりから方向性が少しづつ変わってきたような気がしますな。
ちなみに2番目に好きなのはVです、以前この話したら「ウッソ。。」って言われた記憶がありますよw
かなり昔に見た作品なので内容は覚えてますけど、名台詞の方はなかなか思い出せませんな。
何故か鮮明に覚えてる台詞は「この360度スクリーンは完璧に近いな」ですw
名台詞でもなんでもないのに何故か覚えてるんですよね。。
「賢しいだけの子供が何を言う!」
「賢くて悪いか!」
あ。。これ迷セリフだ(≧▽≦)
Vはオイラも好きよ。
MSは好きになれんけど話はおもしろいと思う。
ウッソは女難の相が出てると思うのはオイラだけだろうか。。w
ZZに関してはZが重すぎたから。。と言う理由で真逆の方向にしちゃったみたいね。
後半から非常にシリアスになるのだが。。w
絶対子供には解らんぢゃろ。。
私だってよくわかんなかったんだから(≧∇≦)ブハハハ
記憶にあるのは・・
「わかるか?オマエにわかるか、頭の中で蛇がのたうつようなホニャララフニャララ・・」みたいな台詞w
まぁ、内容が解るのと解らないのでは話自体のおもしろさが半減しちゃうんだけどね。。
頭の中で蛇がのたうつ。。蝮じゃなくて?(;'з')プププ
フォウはTV版だからこそのシンデレラ・フォウなのだ(≧▽≦)
思い返せば同じ声だな
シロッコはユダだったか
意外が真実に目から鱗です
名作でしたねZは
MSもだいぶ洗練されて格好良かた
できればOPとED曲も取り上げて
欲しかったナリよw
ニール・セダカが曲を提供してたんだよねぇ。。
水の~はOP映像と合わせて非常に出来が良かったのよね。
失敗したズラよ。。