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2000年にモナコ(現奥村遊戯)より発売されたCRデジパチになります。
通常の確変継続タイプと回転数区切りの特殊タイプの2スペックがあります。
各スペックは下記の通り
スペック |
CRど根性ガエル2 |
CRど根性ガエルH |
大当たり確率 |
1/315.5 |
1/224.5 |
確変中の大当たり確率 |
1/63.1 |
1/56.125 |
確変突入率 |
50% |
50% |
確変権利継続回転数率 |
10000回転 |
32回転 |
確変最大継続回数 |
200回まで |
200回まで |
時短 |
なし |
なし |
導入された台はほとんどが2の方であり、
Hは希少種になります。
Hのスペックは今現在ホールに設置されている
CRパトラッシュシリーズ
と同じシステムだと思ってください。
唯一違う点は、
パトラッシュは全ての大当たり図柄で確変が継続するのに対し
ど根性ガエルは確変図柄で当たった時のみ継続する。
と言う特徴があります。
当時のCRデジパチはパチンコ暗黒時代を抜けて直ぐの頃の為、
スペックに暗黒時代のなごりが若干あり、
確変権利継続回転数→この数値を超えてしまうと通常確率に戻る
確変最大継続数→この数値を超えてしまうと通常確率に戻る
など、強制的に確変を終了させる機能が搭載されています。
しかし、この数値は想定外の数値に設定されており、
10000回転嵌りや確変200連チャンなど天文学的数値となっている為
それ程気にするような事ではありませんでした。
この台は他の機種にはない致命的なバグがあり、
予告・リーチ全ての演出を台無しにする
と言う凶悪な物でした。
皆さんはデジパチを打っている時に
回転している図柄を凝視した事がありますか?
オカルト派の人はやった事があると思うのですが、
回転している図柄の並びで当たり易い・当たり難いなど
予測を立てながら打っていた人もいると思います。
このど根性ガエルはそのオカルトが
オカルトではありません。
通常時に回転している図柄そのものが最終停止系となります。
つまり
通常回転中、右・中・左の図柄がバラバラで回転
↓
ハズレ確定
通常回転中、右・左が揃っていて中のみ違う図柄で回転
↓
リーチはかかるがハズレ確定
通常回転中右・中・左全てが同一図柄で回転
↓
大当たり確定
となります。
よって、この台は
通常回転中の全回転待ちの台
と言う事になります。
どんなに熱い予告が出ようが
どんなに熱いリーチがかかろうが
通常回転中に図柄が全て揃っていないと当たらない。
と言うとんでもないバグだったのです。
導入当初、その頃流行っていた
CRモンスターハウス
や
CRバトルヒーローV
など、通常時の回転でリーチがかかる。
とか、大当たり判定が出来る。
と言う台を打っていた為に、
この台を打っている時も図柄を見ながら打ていました。
そしたらリーチがかかる時とかからない時の
通常回転中の出目が違うのを発見。
もしかして。。と思い始めた頃に
全回転
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
当たるのかい?当たっちゃうのかい?
とか思いながら見ていると案の定当たりw
これを発見して以降、
誰よりも早く当りを判別できる事に楽しさを見出し、
まだリーチもかかっていないのに店員を呼んでみたり。。w
しかし、唯一の欠点は
通常当たりか確変当たりかの判別が不能
と言う事。
全回転が来たら確変図柄で止まるのを祈るのみ。。でした。
そんなこんなで、この台の予告やリーチの内容は
一切覚えておりません。。
(≧▽≦)ノ ☆バンバン!
ピカ天は打っちゃマヅイだろ。。w
あれほど意味のねぇメーターはないw
でもいいの出ると期待しなかった?w