戦慄

２００７年にエールより発売された
RT機能が付いた準完全告知タイプの５号機になります。

エール初のパチスロ機であり、
リール上部にはフィギュアを搭載
リール下部には液晶を搭載
演出はホラー
と言う一風変わった台になります。


ボーナスはビッグのみで赤７の３つ揃いか黒７の３つ揃いになります。


スペックは下記の通り

設定	ボーナス確率
1	1/177
2	1/170
3	1/164
4	1/159
5	1/153
6	1/148

ボーナス確率が甘く、ボーナスがビッグしかないので
激甘のように感じますが、
RT機能が付いている為出玉を抑えられており、
１回のビッグで純増約１８０枚ぐらいしかありません。

よって、軽い初当たりを繰り返していき
ｼﾞﾜｼﾞﾜとメダルを増やす仕様になっています。


ボーナスの当選はリプレイとの同時成立と単独の２種類になります。



１枚役を獲得すると１０ゲームのRTに入ります。
このRT中にボーナスを引くとRT終了時に確定画面に移行します。
RT中のメダル増減はほぼ現状維持となります。




通常時・ボーナス消化時の打ち方はフリーで大丈夫です。

しかし

順押し消化をしないと１枚役を取りこぼします。
RT１０ゲームは貴重ですので、通常時は必ず順押しで消化してください。



通常時の演出はリール上のフィギュアと音声がメインとなります。
液晶はボーナス中・RT中の演出用と思っていただいて結構です。

フィギュアは回転式のシャッターで塞がれており、
レバーON時・リール停止時にシャッターが開いて
髑髏の眼の光っている色に小役が対応しています。

シャッターは開く時に通常は右側に回るのですが、
左側に回ると激アツとなります。


極稀にレバーON時にドアをノックする音が聞こえ、
主人公であるホテルの主任がセリフを言う事があります。

通常は
「ルームサービスです」
なのですが、
「ご注文の品をお持ちしました」
と言う事があります。
こちらのセリフは１枚役が成立している事が多い熱いセリフになります。


ボーナスが成立するとなんの予告も無く
液晶に銀色の毒々しい扉が登場します。（上画像の物）
この扉が告知となりますのでボーナス図柄を揃えてください。

ボーナス中は１３種類のストーリーがランダムで１つ選択され、
液晶にて鑑賞する事ができます。
しかし、１度観たストーリーはその後出現せず、
ボーナスを１３回引いて全種類鑑賞した後に再度登場する事となります。

ボーナスを普通に消化してしまうと演出が途中なのに
ボーナス消化が終わってしまいます。

なので、演出を観たい人はボーナス図柄を揃えた後に
暫く放置をしましょう。



この台の設定看破はボーナス確率と１枚役の確率で判別できます。

設定	ボーナス確率	１枚役確率
1	1/177	1/119.16
2	1/170	1/109.23
3	1/164	1/100.82
4	1/159	1/93.62
5	1/153	1/87.38
6	1/148	1/81.92

よって、良く当たって良くRTに突入する台が高設定と言う事になります。



この台は非常にレアな台でして、導入店舗数が少なく、
設置されていてもバラエティに１台の店ばかりです。

発表当初に面白そう＆筐体がｼﾌﾞｲと言う理由で
１回は打ってみようと思い打ちに行きました。

羽デジを打っている感覚でｻｸｻｸ当たりますが
コインもちが悪い為思ったようにメダルが増えなかったですね。。

しかし、ビッグ中のストーリーはかなりおもしろく
思わず見入ってしまいました。

おままごと
人間プラモデル
食べる部屋

などはｵｽｽﾒっす（≧▽≦）