記憶の彼方に葬り去られようとしている物。。
あなたにもありませんか。。?
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1999年に大一より発売された
CRデジパチになります。
現金機1種類・CR機2種類の計3スペックを発売。
ダンスダンス2の後継機にあたるこの機種は
ダンスダンス2の良い部分を色濃く継承。
更に予告・リーチアクションを大幅に増やした機種になります。
前作同様
レミ
を使用しており、大一のイメージキャラクターとして
シリーズ化が予想されたがこの作品でシリーズ終了となっています。
スペックは下記の通り
機種名 | 大当たり確率 | 確変突入率 | 出玉数 | 時短 |
夢の初舞台(CR) | 1/317 | 1/2.2 | 約2300発 | ナシ |
華の18才(CR) | 1/293 | 1/2 | 約2000発 | ナシ |
星空にステップ(現金) | 1/224.5 | ナシ | 約2000発 | 50回転・500回転 |
予告
本機の図柄停止順は左→右→中
予告として
右図柄すべり・妖精右図柄すべり・ゴールデンキャッツ
の3種類が存在。
右図柄すべり・妖精右図柄すべりは出現率が高くガセもあり。
信頼度も上がる訳ではありませんので
飽きが来ない為に入れたような物になります。
ゴールデンキャッツ予告とは
レミが金色のタキシードを着て登場。
出現率は低く、登場した時点で信頼度UP。
リーチも信頼度の高いリーチに発展しやすくなります。
尚、この予告が出た時のみ図柄の停止順が
中→左・右同時
に変化します。
リーチアクション
本機のリーチアクションは大きく分けて
ノーマル系・レミ系・特殊変動系
の3種類に分かれ、
それぞれの種類で信頼度の違うアクションが数種類存在します。
ノーマル系リーチアクション
ノーマル系は
ノーマル・おっかけ・ピンクフラッシュ
の3種類が存在。
ノーマル
その名の通りリーチがかかり、
何のアクションも起きないリーチになります。
信頼度の一番低いリーチとなります。
おっかけ
ノーマルリーチが外れた後に左右の図柄と中図柄が交互に変動します。
発展の仕方は地味ですが非常に熱いアクションになります。
ピンクフラッシュ
ノーマルリーチはずれ後に背景がピンク色にフラッシュ。
中図柄が再始動して大当たりする、所謂再始動プレミアとなります。
レミ系リーチアクション
レミ系は
アタック・ルーレット・ターゲット・ハッピースター
の4種類が存在。
アタック
リーチがかかった後に図柄が小さくなり液晶上部に移動。
背景がステージか街頭に変化し、
ステージならコーラス服を着たレミ
街頭なら猫の格好をしたレミ
が登場し、
踊りを踊った後にジャンプして中図柄を止めるリーチになります。
信頼度は低いのですが、最高3回までのチャレンジがあり、
3回目のスロー停止まで行けばソコソコ期待できます。
ルーレット
リーチがかかった後に背景が街頭に変化。
ステージ台が登場し、レミと黒猫がステージに乗りステージが回転。
レミの座っている部分で停止すると大当たりとなります。
一見熱そうに見えますが信頼度はそんなに高くありません。
一旦外れてからの再始動当たりもあります。
ターゲット
リーチがかかった後に背景がステージに変化。
レミがUPで登場し中図柄を1コマずつ止めていきます。
スーパーリーチの中で一番熱いアクションとなっており、
背景が赤に変わると信頼度大幅UPとなります。
ハッピースター
リーチがかかった後に背景が庭園に変化。
ピーターパンの衣装を着たレミが登場し
当たり図柄を必ず止める、
ラブリーレミの中で一番出現率の低いプレミアリーチになります。
特殊変動系リーチアクション
特殊変動系リーチは
妖精チャンス・全回転
の2種類が存在します。
妖精チャンス
左・中図柄がゾロ目でリーチもかからずに終わった時に突入。
妖精が右図柄を1コマずつ進ませ当たりを狙うアクションになります。
下手なスーパーリーチより信頼度は高めになっています。
全回転
ゴールデンキャッツ予告が出た際に
停止した中図柄と同じ数字が左右に止まると発展。
そのまま全回転として図柄が回転し、1周以上した所で図柄が停止します。
本機の確変について
本機はダンスダンス2の特性を色濃く引き継いでおりますので
確変に突入するパターンもダンスダンス2と同様
図柄で決まっている訳ではなく、
大当たりラウンド終了後の判定で判別します。
ラウンド終了後にレミが2人登場。
スポットライトが2人のレミを交互に照らし、最終的に
確率変動で停止すると確変
残念で停止すると単発
となります。
また、こちらもダンスダンス2と同様
大当たり図柄と液晶に表示されている星の色の組み合わせにより
ラウンド中に確変か通常かの判別が可能となっております。
この台がホールに登場した頃は
丁度パチンコ冬の時代が終焉に向かっていた時でした。
確変5回リミッターが解除された頃で
各メーカーが我先にノンリミッター機を出しまくっていた頃です。
しかし、規制が緩和されたとは言え
まだまだ厳しい規制が残っており、
通常大当たり確率
確変突入率
など、各メーカーが特異性を持った台を出す事ができず、
どこのメーカーのどの台を打っても同じスペックばかりでした。
そこで各メーカーが液晶演出を工夫し
他のメーカーに差をつける。と言う事をしていた時
このラブリーレミが登場してきました。
この機種は液晶演出だけではなく、
ゲージも他のメーカーに差をつけて登場させた台で
アタッカー周りが非常に甘く、
オーバー入賞を毎ラウンドで可能だった上に
確変・時短中の電チューの狙い打ちも可能だった為に
他のメーカーの台より出玉面が非常に優れた物でした。
液晶演出が増えたとは言え、
ダンスダンス2の図柄とレミのポーズ連動がこの台では無くなった為に
個人的には液晶の面白みが減ったと思っていたのですが
やはり確変中の止め打ちが面白くて良く打っていました。
ちなみに
どーでもいい話ではあるのだが
ラウンド開始時にレミのチチ揺れが見れたりもする。。
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