Ｆ．キングⅡ

１９９３年にサンキョーから発売された
ドラム式保留連チャンデジパチになります。

＄やJACなどカジノスロットをイメージした図柄構成になっています。

スペックは下記の通り。

大当たり確率	保留連チャン確率	時短
1/254	18％	なし

この台の保留連チャンは大当たり終了後の１～３回転目に期待でき、
大当たり終了後にメモリーされている乱数を書き換える事で発生します。


予告は一切なく、
リーチはシングルライン・Wラインによって音楽が変化。
数コマずれた所からのバックライト消灯での無音再始動。
一コマずれからのﾋﾟｮｺ進み＆ﾋﾟｮｺ戻りがあります。


また、この台の特徴として
ステージ性能によって回転数が大きく変化する
と言う物があります。

釘が渋くてもステージ性能だけで１ｋで５０回転とかはざらにありました。
よって、この台は地熊と呼ばれる、
同じ店の同じ台を専門に打つ人がいる事が多い台でした。



当時、ドラム好きなオイラが良く打っていた台であり、
リーチ１回１回の重みが非常に重かったのを覚えています。

初めて当たった時の図柄が揃った瞬間のあの
ﾋﾟｷ━━━━━━━━ﾝ!!!!
と言う音が 非常にインパクトが強く、
それ以来ﾄﾞｯﾌﾟﾘと浸かってしまいましたｗ


保留連チャンのチャンス中にリーチがかかるのを祈りつつ。。
リーチがかかったのにかなり手前で止まっちゃった時の悲しさ。。
だめか。。と思った時に
いきなりバックライト消灯した時の嬉しさときたら。。
思わず一緒に
ﾋﾟｷ━━━━━━━━ﾝ!!!!
とか言っちゃうぐらい嬉しかったなぁ。。ｗ


Wラインで大当たりした時の出目の美しさは
恐らくデジパチ史上最高の物ではないでしょうか。。