スーパールーレット

１９９０年に西陣から発売されたノーマルデジパチです。
見た目意味不明の盤面ですがシンプルさを追求した
老若男女が楽しめるデジパチになります。

スペックは

大当たり確率：1/220
連チャン：なし
時短：なし


まずは下の画像をご覧ください。

見て解る通り、この台には液晶と言う物が存在しません。

ダーツの的を連想させる数字の書いてある枠と
中央に７セグが１つあるだけです。

ルーレット下のスタートチャッカーに玉が入ると
センターの７セグが変動し、
それと同時にその外側の数字が書いてある場所のランプが
時計回りに回転します。

７セグ→赤い枠の数字のランプ→白い枠の数字のランプ

の順に停止をしていきます。


赤い枠のランプが７セグに表示された数字と同じ場所に止まると
リーチになります。
白い枠のランプがリーチのかかった数字で止まれば大当たりとなります。


が


この白い枠のランプは緑色と赤色の２種類があり、
同じ数字で止まったとしても色が緑だと問答無用でﾊｽﾞﾚとなります。

そう。。
この台は

全部の数字が赤じゃないと当たりにならない

と言う特性があるのです。

リーチ予告やスーパーリーチと言った物が一切無く、
純粋に音とランプの回転で熱くなる台になります。




この台は当時でも非常に目の付く台であり、
「おもしろそでね？」
と思って打ってみました。

釘は良く見えないのですが、
当時はそれほど主流でなかったワープルートが設置されており、
そこからのヘソ入賞が非常に多かった為、
釘の見た目以上の回転数を叩き出す事ができました。

オイラも緑図柄で大当たりしなくて(@・д・@)?? となったｸﾁでして。。ｗ
赤と緑の違いに気付くのにそうとう時間がかかった記憶が。。ｗ


今でもこの台がホールに設置してあったら
「面白そうだ」と思う人が結構いると思うんだが。。


ちなみに、射幸性が全くない台だったので人気はそれほどでも。。ｗ