F.パワフルⅢ

１９９２年に三共より発売された保留連チャンデジパチです。
三共初の液晶搭載機であり、従来の三共のイメージ
ドラムを意識した液晶デザインになっています。

この台のヒロインである

夢夢

は後に三共の代表キャラとなり、
夢夢に関連した後継機が発売されたり、
全く関係ないタイアップ機にプレミアキャラとして登場する事になります。


この台は非常に人気も高く、
同一スペックながらセルが４種類発売されています。
また、兄弟機としてＦ．パワフルＶも発売されています。

 

が、Ｖは保留連チャン機ではなく確率変動タイプの数珠連機となっています。


スペックは下記の通り

 

機種名	大当たり確率	大当たり後チャンス回転数	チャンス回転数時の大当たり確率
Ｆ．パワフルⅢ	1/240	２回転目～４回転目	1/16
Ｆ．パワフルＶ	1/240	別項目を参照の事	1/80

Ｆ．パワフルＶのチャンス回転数は特殊な物を使用しており、
オールフルーツリーチを外すか

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 上記４ライン絡みのリーチを外すまで有効になります。

 Ｆ．パワフルⅢは７図柄が１ライン以上直線に３個並ぶか
全てのマスが果物で埋まるオールフルーツと呼ばれる
特殊な形態になると大当たりとなります。
また、
ＡＬＬ７と呼ばれる全てのマスが７で埋め尽くされる当りがあるのだが
その出現率は１/４０億を越えると言われ、
ホールでの出現例はほとんどと言っていい程皆無であった。
（後に家庭用のパチンコ機が普及してからは出現例が多数上がり、
ネット上で動画もＵＰされている）


大当たり終了後に保留２～４個目の大当たり乱数が変動し
通常の大当たり確率1/240から1/16に変わります。
よって、２回転目～４回転目が連チャンのチャンスであり、
その保留消化中が最も熱く、
リーチがかかると激アツとなります。
ちなみに保留連チャン率は約１８％となります。

尚、図柄停止順序は下記の通りです。

１	２	３
２	４	２
３	２	１

この台を初めて見た時の印象は
「変な台がある。。」
でした。

液晶の付いている台は大抵１ラインで同一絵柄が３つ揃って当り。
と言うのが主流であった為で、
マスが９つもあって意味不明な果物と７がバラバラになっている。。
と言う、見た目意味不明な台でした。
訳の解らん台は嫌いなので軽くスルーしたのです。

いや。。したはずだったんです。。

しかし女の子に声をかけられたんですよ。。

ｵﾔﾁﾞばっかりの島で。。

幻聴かと思ったんですがそのﾍﾝﾁｸﾘﾝな台を良く見てみると
一人の女の子が喋ってるですよ。。
その女の子が夢夢ちゃんでした。

パワフルⅢはデモ画面で夢夢ちゃんが喋るんです。。
「サンキョーです。よろちくね♫♬」
って。。ｗ

当時の台は
画像は汚いが妙にリアルな女の子
しか存在しなかったのですが
この夢夢ちゃんはディフォルメ化されており妙にかわいく感じたのです。

それでは。。と思い打ってしまったのがいけなかった。。ｗ


おもしろい！！

別に熱い予告がある訳でもないし
スーパーリーチがある訳でもない。。

純粋に
メロンを越えたら激アツ!!
と言うたった一つの事に変に熱くなってたｗ



打てば打つほどのめり込んでしまい。。気がつけば


パワフル依存症？になってまちた。。


そしてその依存症は今も治っておらず。。ｗ


いろんな種類のパワフル打ってるってどーなのよ？ｗ