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原作 楠みちはる

1992年から週刊ヤングマガジンに連載されている漫画です。

首都高を舞台としたカーバトル漫画で、
車に魅せられた人間の最高に輝いている瞬間と
その末路を描いた作品であります。

講談社漫画賞を受賞した作品であり、
後にゲーム・実写Vシネマ・OVAなどになっています。



ストーリー

ごく普通に高校に通っている朝倉アキオ
ある日友達に解体屋にアキオの乗っているZ31(フェアレディZ)と
同じ型の車が入ったと聞き、パーツ取りに解体屋に行く。

するとそこにはボロボロになった見事な青色をした
古いフェアレディZ(S30Z)が廃棄されていた。

アキオは妙にそのZが気になり購入する事を決める。

しかし、
解体屋のオヤヂは必ずスクラップにしてくれと言われていた為渋る。
一緒にいたアキオの知り合いの車屋がこのZを調べた所、
このZはオーナーが変わる毎に大きな事故を起す
いわく付きの車であり、前のオーナーは事故を起し死んでいた。

車検証を見ると前オーナーは朝倉晶夫
字は違う物の同姓同名であり妙な親近感を抱き、
Zが助けてくれと言っているような気がした事もあり、
アキオの意志は変わらず結局この車を購入する事になる。

この車は地獄のチューナー北見淳が制作した悪魔のZと呼ばれる。
その車はまるでくるおしく身をよじるようにして走ると言う。。
自らの意志を持っているかの如く。。



再び走り出した悪魔のZ。
ライバルのブラックバードとこの2台に惹かれた者達との
熱いバトルが今夜も首都高で行われる。

公道300km/hと言う死と隣り合わせの世界で。。





この作品は機械である車と人間との対話がテーマとなっており、
車に愛情を注げば車は乗り手を理解してくれる。

と言う感じの出だしだったが
今ではバトルが中心となっていますw

しかも車を車検が通らないくらいに切り刻んだりww

また、表情を画で表現できる漫画でありながら、
セリフに(笑)を使うなど
ちょっと違和感の感じる作品でもあります。

しかし、その世界観はなんかのめり込める物があり、
チューナーとして登場するオヤヂ達のウンチクは
妙に説得力のあるウンチクとなっております。

S30ZやS130Zなど、この頃のZが好きだったオイラの
ドツボに嵌った作品であります。
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このネタに関するコメントは
直接会ってしますね。。(≧∇≦)

あー。。忙しい忙しい。。。ププッ
ホセ・マゲンタ 2008/09/02(Tue)17:06:00 編集
ホセ・マゲンタさん こんにちゎ♪
んじゃぁ明日にでも。。w
余計な仕事が増えたね~♪
(≧▽≦)ぶゎははははは!
【2008/09/03 13:11】
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