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記憶の彼方に葬り去られようとしている物。。 あなたにもありませんか。。?
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2001年に東映系の劇場で公開された
TV版頭文字Dの続編になります。

この作品では
拓海が高校3年の秋から卒業にかけての話が収録されています。



ストーリー

86が新しくなり、その戦闘力を徐々に使いこなせてきた時
レッドサンズの涼介に拓海は呼び出される。

そこで拓海は
涼介が群馬の走り屋を選抜し
関東遠征をする新しいチームプロジェクトDを発足させる話を聞き
拓海はそのチームのドライバーとしてスカウトされる。

しかし拓海は自分がそんな凄いチームに入っていいのか解らず
高校を卒業するまでにやり残した事を片付け
それから返事をする事に決める。




この作品は大きく分けて3つの話で作られております。


1・須藤京一リベンジ編

赤城で86を壊した時に勝負は預けると言われた拓海は
涼介に須藤のホームコースの場所を聞き
単身いろは坂に赴く。

いろは坂での86vsエボⅢのバトルでは
先行する拓海を京一が得意のカウンターアタックで応戦するも
最後で京一はアクセルを踏む事が出来ずに負ける。
が、拓海は自分では納得がいっておらず
引き分けと言う事で納得する事にした。




2・小柏二世対決編

いろは坂をメインに走っている小柏カイ。
エンペラーの須藤を倒す為に準備をしていた所
須藤が秋名の86に負けた事を知る。
須藤を倒した時点でその標的は自然と拓海へと変わり
カイは拓海にいろは坂でのバトルを申し込む。

カイの父親は昔拓海の父文太とライバルであり、
何度も対戦をした経歴がある。
これにより、父親同士の因縁の対決は息子達に引き継がれる事となった。


いろは坂でのバトルは拓海の86が先行。
それを追う形でカイのSW20(MR-2)が追う展開。
ここでカイは86を抜くのにインベタの更にインのライン。
空中を飛んで追い抜く地元スペシャルと呼ばれる作戦を取る。

この奇襲が見事に成功し86を抜く事に成功するが
仕掛けるのが早すぎ、拓海も同じラインで走行。
最後の最後にカイは枯れ葉の吹き溜まりに突っ込んでしまいスピン。
結果拓海が勝利を収める。



小柏 カイ


C.V.神奈 延年
主な参加作品
NARUTO:薬師カブト
マクロス7:熱気バサラ

ロードス島戦記-英雄騎士伝-:パーン


栃木のいろは坂をメインに走っている走り屋で
どこのチームにも所属していない。


幼少の頃から父によりカートの英才教育を受けていた為
実力はかのリの物であり、エンペラーのNo,2岩城を倒している。

カイの父親は文太に激しい敵意を持っているのに対し
カイは拓海の実力を認めており、それ程敵意を剥き出しにする事はない。

後にレーシングチームカタギリのオーディションに参加し
見事に合格。プロのドライバーとなっている。
そしてプロジェクトDの神奈川遠征の際に
箱根で再度拓海とバトルする事になる。



3・茂木なつきとの仲直り編

小柏とのバトルが終わり時はクリスマス。
なんとか拓海と仲直りをしたいなつきは
拓海に内緒でクリスマスパーティをする為に
拓海の家に押しかける。

その時拓海はバイトで不在。
代わりに文太と話をし、拓海が言う程嫌っていないのでは?
と言う話を文太から聞かされる。

その後、ハンバーガーショップでなつきがバイトしている所に
昔の彼氏御木が偶然現れる。

強引な御木が店に迷惑をかけないようになつきは
バイト終了後に少し付き合う事にする。
そこで御木はなつきに復縁をせがむが断られ逆上。
そのまま車で拉致をする。

なつきは慌てて拓海に助けを呼び
冗談に思えなかった拓海は秋名湖へ急行。

途中すれ違ったセリカになつきがいるのを確認し追走。
結果セリカは事故り、なつきを救出する。

その帰りに拓海はなつきと付き合う事を決める。



その後拓海はレッドサンズの涼介にバトルを申し込む。
赤城でのこのバトルの結果は公表されていないが
拓海はこのバトルで涼介について行く事を決断。
プロジェクトDに加入する。


御木


C.V.山崎 たくみ
主な参加作品
機神咆哮デモンベイン:ドクター・ウェスト
行け!稲中卓球部:井沢ひろみ
Night Walker:紫藤龍彦

拓海と同じサッカー部の先輩でなつきの元彼。
非常に悪態をつく性格であり、
サッカー部部室でなつきとの戯言を大声でバカみたいに騒いでいるのを
拓海が不愉快に思い、拓海にボコボコにされた経歴を持つ。

 
今は卒業しており東京に出ていたが
たまたま冬休みに群馬に戻ってきていた。

雪道での4WDの性能は絶対であると信じており、
追いかけてきた拓海の86を見て
FRと4WDでは雪道の走りやすさが違うと豪語したにも関わらず
どんどん差を詰めてくる拓海に臆し
コーナーを曲がりきれずにガードレールに刺さった。

4WDの性能と言うよりも腕の問題であり、
この86vsGT-FOURは
バトルではなくいじめである。
と後に現役のプロドライバーに言われている。




この作品によりイニDは
TVを離れて販売を目的とした商品に切り替わっています。
よって、制作にかける費用が大きくなり、
丁寧に作画された事によって顔が一部変わっていたりします。

作品内容的にはうまく後にリリースされる
頭文字D Fourth Stageに繋げる物であり、
この映画が成功した為に
Fourth Stageも成功したと言える
非常に良く出来た作品であります。

滅多に見れない雪道でのバトルあり、
車が空を飛ぶと言うあり得ないバトルあり。
と見応えのある作品に作られております。


もっとも雪道でFRが4WDに勝ったり
車が宙を舞うなどあり得ん事だがww

それに車が飛んだら着地した時にショック抜けるっつーの!w


劇場版頭文字D
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無題
イニDシリーズもこれで4回目でしたっけ?w

前にも言いましたけど、この作品が個人的には一番好きですね、クオリティも高いし。
しつこいようですが、拓海が須藤や柏木に勝って亮介の新しく作るチームに入ることを決意した所で作品が終了。。
なーんて終わり方もけっこう綺麗に収まると思うんですよねw

「溝落とし」とか「グループAのエンジン」とかこの作品は色々と有り得ないことが起きてますけど、個人的に一番有り得ないと思ったのが、「空中を飛んでのショートカット」。。
ショックが抜けるのは勿論の事、下回りボロボロになるっつーの。。w

拓海vs亮介のバトルの結果は亮介の勝ちと予想します。
だって、拓海が勝ったら自分より遅い人の作るチームに入ると思えませんからねww
ウイニング・ザ・レインボー 2008/08/06(Wed)20:08:28 編集
ウイニング・ザ・レインボーさん こんにちゎ♪
空飛ぶヤシ。。
誰か真似しなかったのかなぁ。。
是非誰かにやってもらいたいのだが。。w
あれは良い子は真似しないでください♪だよね~w

拓海vs涼介は間違いなく涼介の勝ちだろうねw
赤城では涼介がエンペラーなんでしょ?
いろはのエンペラーは簡単に負けてたけど。。
(;'з')プププ
【2008/08/07 08:55】
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