ギャラクシー

 

スペック	大当たり確率	確変中の大当たり確率	時短
３回権利	１/３３０	１/３３	なし

１９９４年に奥村より販売された権利物になります。

３回ワンセットの権利物。
ワンセットでの出玉量は約６０００発。
ドット液晶を採用し、リーチの種類は４種類。
スルーチャッカーが液晶上部と下部２箇所にあり、保留は最大４個。


打ち方

Ⅰ・２箇所あるスルーチャッカーに玉を通してデジタルを回転させる
↓
Ⅱ・デジタルで同じ図柄が３つ揃うと
液晶上のチューリップが一定時間開くので玉を入れる。
↓
Ⅲ・チューリップに入った玉がすぐ下の回転体のある場所に落ち、
Ｖゾーンに玉が入れば権利発生
↓
Ⅳ・右打ちをしてラウンド消化（１６ラウンド）
↓
Ⅰから繰り返し



この台は３回権利物の中では地元に一番多く設置されて台です。
各店によって打ち方のルールが違うので
初めて行く店ではルール確認が必須でしたｗ

◎１回交換ｏｒ無制限
◎２回目以降の権利発生は店員手入れｏｒ自力で当たりを引く
◎ハンドル固定の禁止ｏｒ可能

などなど。。
ハンドル固定は他の台だとＯＫなんですが、
この台のハンドルは壊れやすかったので禁止にしてる店がありました。

また、１回の初当たりで出る玉数が多かったのもあり、
色々なイベントが用意されてた台でもあります。

◎開店後３０分以内に大当たりさせた先着５名までに権利ワンセットサービス
◎閉店１時間前からの大当たりは無制限
◎初当たりが３ｏｒ７だった場合、換金が４０玉から２５玉に変更
◎閉店３０分前から初当たりを引いた先着５名まで出玉１万発を保証

などなど。。
その時の自分の打ち方のスタイルによって店を変えられる。
１日打てる日はイベントをハシゴするとかしてましたねｗ

で、注意深くここまで読んで来た人は
「なんで？」
って思う事項があったと思います。
それは

◎先着５名までに権利ワンセットサービス
◎２回目以降の権利発生は店員手入れ

これｗ

今のデジパチしか手を付けてない人には理解できない事だと思います。
今のデジパチだと大当たりは
液晶で同じ絵柄が揃わないと権利が発生しませんからねｗ

しかし、この台は液晶当たりは液晶上のチューリップを開く為の物でしかなく、重要なのは
チューリップに入った玉がＶゾーンに入る事
なのです。

Ｖゾーンに玉さえ入れれば権利が発生するので、
店員が扉を開けてＶゾーンに玉入れ。。と言う事をしてたのです。

当然、そう言うシステムの台なだけに目を付ける輩がいる訳ですよ。。

透明なセル板を使ってチューリップを開いて玉を入れる

ゴトってﾔｼですな。。
店側も対策として回転体を回らないようにしてた所もありました。
御上に許可を取ってから対策したのかは知りませんけどねｗ


とにかくこの台は年配の方が陣取って打ってた台でしてね。。
オイラみたいなｺｿﾞｰが行くとｶﾞﾝくれるんですゎｗ
しかも座って直ぐに当たりなんか引いた日にゃぁあっちこっちから


「ｶﾞﾝ!」「ｶﾞﾝ!」

なんて音がしましてね。。
普通の人では立ち寄り難い島になってたなぁ。。ｗ

ドットを使ったリーチ演出が逸品でしてね。。
図柄がｳﾆｮｳﾆｮし始めるとそれだけで脳汁出まくりｗ

外れた。。
って思った後に再始動し始め時にゃぁニヤケもんですゎｗ

なんかこれ書いてたら打ちたくなってきたんすけど。。
ゲーム出てないのよね。。(つдＴ)ｳｩ｡｡