ミルキーバー

１９９５年にニューギンから発売された３回権利物です。

当時のｴﾛｵﾔﾁﾞ達を魅了した本機のヒロイン

春花すもも
は後にニューギンの看板キャラとなり
数多くの作品に登場する事となります。

また余談ではあるが、１ｓｔセルに書かれているCHANCEの文字が
CAHNCEと誤載されいます。

スペックは下記の通り

通常時大当たり確率	確変時大当たり確率	出玉数
1/329.5	1/33	１セット約６２００発

演出

この台に予告は一切ありません。

リーチはノーマル１種類・スーパー３種類の計４種類。

図柄は左→右→中の順番に止まり、
左右でテンパイするとリーチとなります。

リーチがかかると必ずノーマルリーチとなります。
通常時にノーマルリーチで当たる事は皆無ですので
スーパーに発展する事を期待します。

中図柄が一定数動くとスーパーリーチに発展します。

スーパーリーチは

背景が点滅し中図柄がゆっくり回るロングリーチ

左右図柄の背景が消灯し、中図柄が１コマずつ進むコマ送りリーチ

左図柄→中図柄→右図柄の順に停止する追っかけリーチ

の３種類のいずれかに発展します。

追っかけリーチは見た目が非常に熱そうなのですが
スーパーリーチの信頼度は全て同じとなります。

よって、どのスーパーリーチに発展しても熱い。と言う事になります。




遊戯方法

Ⅰ・液晶下のヘソに玉が入ると液晶が始動します。

Ⅱ・液晶で同一図柄が３つ並ぶと
ヘソ下のチューリップが一定時間開放します。
チューリップが開いている間に玉を入れられれば大当たりとなり
権利が発生するので右打ちをします。

Ⅲ・盤面右の回転体に玉を乗せます。

Ⅳ・回転体に乗った玉がVポケットに入賞すると
その下にあるアタッカーが開放するのでラウンドを消化します。

Ⅴ・１６ラウンドありますので全て消化したら
通常打ちにハンドルを戻し、残りの大当たりを消化します。







この台はシンプルなゲーム性の割りには射幸性が高く、
演出的にもおもしろく、更に意味があるのか無いのか解らない

無駄にｷｭﾇｰなｵﾈｰﾀｿ

が出ていたので良く打っていました。


ﾎﾄﾝﾄﾞのお店が１回交換だったのですが、
１件だけ低換金率ながら無制限の店があったので
そこで良く打っていました。


現金で回すより持ち玉での遊戯が非常に有利な台である為、
換金３円の１回交換の店では勝負にならず、
夜に３０００円だけ打って
当たればラッキー程度に打つだけで、
1日勝負をした記憶がありません。



この台の最大の魅力はなんと言っても

やっぱこれっしょ（≧▽≦）

これが見たいだけで打っていた時期もありますｗ



ノーマルリーチからスーパーに発展する瞬間の脳汁の出方。。
これは最高に病み付きになります。。



ちなみに

PS2用ソフト
本格的パチンコ実機攻略シリーズ
ミルキーバー＆キラークイーン

Win用ソフト
爆発的１４８０シリーズ
ミルキーバー


にて今現在は遊戯可能となっております。